FX今から始める人


FXで勝ち続けるトレーダーは「IFO注文」を使っている?

 
 FXでは様々な注文方法を利用することができますが、その中でも特に便利なのが「IFO注文」です。
IFO注文というのは「IFD注文」と「OCO注文」を組み合わせたもので、ある意味では最強の自動注文方法です。

IFD注文というのは二つの注文が出せ、一つ目の注文が約定した場合に二つ目の注文が自動的に行われるものです。
OCO注文というのは二つの注文が出せ、どちらかの注文が約定した段階でもう片方が自動的に取り消されるというものです。

IFO注文ではIFD注文が約定するとOCO注文が自動的に行われます。つまり三つの注文が同時に出せることになります。
これ活用するためには、どのような状況がいいのでしょうか。具体的な数字を用いながら考えてみたいと思います。

現在が1ドル108円だとします。このままドル高が進んで109円になるのなら、110円まではいきそうだとした場合には、以下のようにIFO注文を行います。

・1ドルが109円になったら新規買い注文
・1ドルが111円になったら利益確定
・1ドルが108円になったら損失限定

このように注文から利益確定、あるいは損失限定まで一度に行うことができるのがIFO注文のすごさです。

まず1ドルが109円にならなければなにも行いません。109円になった段階で新規に買い注文が行われます。
残り二つの注文はどちらか片方が成立した時点で、もう片方は自動的にキャンセルされます。つまり111円になって利益が確定すれば、それで終了となります。逆に108円になって損失限定されれば、2つめの注文は何も行われません。

IFO注文を一度してしまえば、あとは別に画面に張り付いていなくても待っているだけでいいのでとても楽ちんです。


■なぜ優秀な投資家ほど自動取引を利用するのか
IFO注文に限らず、自動注文のメリットとはなんなのでしょうか。それは言うまでもなく、投資家の負担を軽減することです。
投資家自身が感じているかどうかは別としても、投資というのは非常にストレスになります。かけがえのないお金を投じているわけですから当然の話です。
少しでも投資家の負担を軽減できる方法があるのであれば、最大限に活用するのが優れた投資家としては必須になります。不安定な状態で勝負をしていても勝つことは難しいはずです。
自動化できる部分は任せてしまい、投資家自身でしか判断できない部分にのみ最大限の集中をしてこそ、利益を出し続けるための秘密があるのではないでしょうか。

またストレスだけではなく、欲求を抑える意味でも自動取引は有効です。人間というのは欲深いもので、これ以上に利益がないような状態でも、さらなる期待をしてしまいます。
判断力が鈍った状態で取引をしても利益を増やすどころか、せっかくの利益を失い損失が発生してしまうかもしれません。自動取引であれば感情が入りませんから、冷静に判断をしてくれます。

自動取引は投資家の負担を減らして最大限に力を発揮させてくれると同時に、メンタルの弱さもカバーしてくれる頼もしい味方です。
今まで以上にFXで安定して稼ぎ続けるためにも、「IFO注文」を始めとした自動取引を使いこなしていく必要があります。これを使いこなせないようでは、投資家としてまだまだと言わざるを得ません。